内容としましては、相手や仕事に対する姿勢や個々の在り方についてのお話で、目の前に見えていることだけに囚われず、疑いを持ち、何故そうなったのか結果だけではなくその背景まで深く考えその先を見据えた考えをもつこと。話す時は目を見て・相槌を打ち・頷く〝傾聴〟という当たり前のことだけど大切な相手に対する姿勢の話から始まり、仕事に対する自分や上司それぞれの立場での在り方や必要とされる能力・その意識性について、コミュニケーションの必要性についてなど様々なお話がありました。
メンタルヘルスの話では、実際に起こったパワーハラスメントによる過労死事件の事例も取り上げられ、私は改めてコミュニケーションの大切さを実感しました。
輝く人生を手に入れるためには、ただ仕事をするのではダメだと先生は言います。知識→理解→行動→実現→継続…目標を立て、その未来を見据えた行動を取ること。1年後、5年後、その先の未来の自分になれるよう自分をしっかり持つこと。それこそが大事なことであり、やりがいを持って人生を歩むことがより素晴らしい人生を得るための秘訣なのだそうです。