7/1から実施される「全国安全週間」に伴い、釧路センチュリーキャッスルホテルにて太平洋設備グループによる「安全大会」が開催されました。
弊社も協力会社の方々と一緒にリモートにて出席です。
講話はドライブレコーダーの映像も交えて行われ、〝繁忙期こそ交通安全でムダな業務を削減しよう〟という題目のもと、1件の事故がどれほどの損失を生んでしまうのか、危険な事例についての紹介や、事故が起こりやすい時間帯や曜日についてなどを説明頂きました。
また、急に飛び出してくるのは車だけではないと増加傾向にあるエゾシカの衝突事故についてのお話や、酔っていないと思っていても酒気が残った状態での運転(アルコール検知器の基準値以下・検知不能)による事故についてのお話もありました。
本日の講話の中で何度も出てきた言葉があります。それは…『スピードダウン』
死角から急に出てくる車も、飛び出してくるシカも、冬場のスリップ事故だってスピードを落としていれば例え事故を避けられずとも重傷を負うことや命の危険性は遠ざけることができます。
自分は気を付けていても、相手もそうだとは限りません。
自分の身を自分で守るために、事故にあわないよう普段から出来ることは行うよう心掛けましょう。